■
シンクロ・フード(3963)新規買付け2020年12月4日
311円指値がひっかかり。
先日の日経新聞で気になる記事を発見。
記事では現場感が分かる箇所が。
・1店舗単位での譲渡にも対応。
・成約時手数料150万(税別)
・初期費用無料
逆風をチャンスとみて買い手も増えている模様。
コロナ前は営業利益が5億~6億程度。四季報今季予想は損益0。
時価総額86億。
プラットフォーム企業は時価総額が高く評価される傾向があろう。
持ち株のカカクコムも今期予想営業利益210億。時価総額5800億程度。30倍弱の値段がついている。
最低ラインでも営業利益の20倍はつけてほしい。
コロナ後に向けて人員を増やすなど種まきをしている点、ユーザー数がコロナ禍も関係なく、きれいな右肩上がりで増え続けている点も評価が高い。
外部環境が回復するれば業績がコロナ前を大きく超えてくる可能性を信じたい。
外食株はコロナ後を見越した株価を形成しているように見えるが、当該銘柄はまだ
上昇が弱いように見えるので上昇余力は十分だろう。
外食株が復活すれば当然当該銘柄も復活するわけだ。
プラットフォーム企業は一度システムを作り上げてしまえばほぼ負けることはないはず。
株価上昇の強い根拠があるので安心してホールド。
チャート形状も大好き。高値から大きく下げ2回大底を叩き、底値圏でヨコヨコを演じている。短期上昇ではなく、時間軸を1年~2年程度を見越した買いとしたい。